山は逃げないけど季節はすぎる
2014年10月21日 日常
高山の季節の移ろいは激しいね
まだ3000級の雪山に登れるスキルも装備もないので
北アルプスはしばらく我慢します。
11～12日は予定を越えて
1日目 重太郎新道～前穂～奥穂～奥穂山荘泊～
2日目 涸沢岳～北穂～大キレット～南岳～穂高温泉下山
の信州グレードEコースのピークハント縦走をしてきました。
台風がきていたので1週間天気予報と天気図を山小屋ブログみてました。
2日好天が続くので2日目に少なくとも森林限界下に降りるという制約の
なかでできるだけ歩いてみた。
さわやか信州号という全然爽やかじゃない
一睡もできない夜行バスで5時15分着5時半出発
一日目の重太郎新道の坂？？崖？？が想像よりきつかったけど
テント装備の人もいたので根性いれて歩いた。
この時点で脳内麻薬のせいで膝のいたみがほとんどが消える
危険箇所は多すぎるが晴れだったのでグリップもきいて
鎖場も初日はすべて鎖使わずにクリア
雨だとそもそも絶対こない、、
奥穂に1日目につけるコースが一般登山道だと前穂経由しかないのだけど
あまり登ってる人はいなかった 奥穂ついた時点で一時だったので
北穂まで進もうか迷ったけど山小屋に4時着は迷惑なので(バテバテだったので)
素直に奥穂で泊 もう少し体力つけるか前穂のピークいくのやめれば
一日目で北穂までいけるとおもう。
2日目 4時起き 4時半出発 大変そうにみえるが9時に寝てるので
体調は快適
5時半に涸沢岳ピークまでよじのぼって
誰もいない山頂で日の出を眺める 30分くらいロスしたけど
しゃあない 暗い中歩くのきついしね
個人的は涸沢岳～北穂間の下りからの登り返しが一番厳しかった
2日目は鎖つかわざるをえない箇所多々
ゆえに写真もない、、
大キレットは名前負けしてて一番きついとおじさんがいってた
長谷川ピークで写真とる余裕もあった
高くてもちゃんと足元見れる人になら余裕で超えられると思う
キレットからの南岳への登り返しでへたばってたらパトロールの人がいたので
下山→上高地oｒ穂高どっちがはやいかきいたら余裕で穂高～といわれたので
穂高下山に決定 11時南岳山頂発で 4時45分に穂高→なんか温泉→高速バス新宿 2日目は下山が目的だったけど自宅までその日のうちに戻れたので
穂高温泉推しの人に感謝 上高地側だったら槍沢おりて2泊3日になったかもしれない。
2日で3000mの名峰４つ落とせたので満足 岩場でリスクでさげるため
ストック自宅お留守番だったので膝もばきばきだけどね、、
社内京都旅行挟んで3週お休みして
11月中旬から雪山の練習か奥多摩、丹沢で体力もっとつけたいです
雪つもると八ヶ岳すら気軽に登れないしなぁ、、、
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